救急法の知識や技術を習っておけば、いざという時に、家族や大切な人を助けられるのはもちろんのこと、自分も助かるかもしれないのです。
そして、一人でも多くの人を助けるために、ぜひ、皆さんが救急法を受講していただきたいと思います。
日赤や消防署や、企業などいろいろな所で開催されていますので、機会があれば、ご参加ください。
特に私(上野夕子)が救急法指導員の資格を持っている「日本赤十字社」は、数日間にわたる講習会も開催しており、たくさんのことを学べますのでお勧めです。
また、有給休暇などのお時間がとれる方は、できましたら、救急法指導員を受講していただきたいと思います。
人に教えることでしっかりと覚えることができるからです。
いつどこで救急法が必要になるかわかりませんが、
あなたの周りの方、ご家族の命を救うことができるかもしれません。
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日本赤十字社のサイトより引用しています。
日本赤十字社では、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命にもとづき、「救急法」「水上安全法」「雪上安全法」「幼児安全法」及び「健康生活支援講習」の5種類の講習を行っています。
講習では、日常のとっさの手当や予防に役立つ以下の知識を学ぶことができます。
救助に際して必要なこと
⇒ 救助者が守るべきこと
⇒ 状況の観察
⇒ 傷病者の安静
一次救命処置
⇒一次救命処置の手順
⇒心肺蘇生法
⇒AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動
⇒気道異物除去
応急手当(外傷)
⇒動物にかまれた・ 蜂に刺された
⇒骨折
⇒脱臼・肉離れ・アキレス腱断裂
⇒多量の出血
⇒包帯
⇒熱傷(やけど)
応急手当(その他)
⇒心臓発作
⇒脳卒中
⇒腹痛
⇒痙攣
⇒じんましん
⇒脳虚血
⇒中毒
⇒熱中症
こどもの手当
⇒誤飲事故
⇒痙攣(ひきつけ)
搬送
溺れた人の救助
⇒溺れた人の救助
⇒溺れた人の手当
医療機関へ引き継ぐまで
こどもの事故防止
⇒こどもに起こりやすい事故
⇒年齢別にみたこどもの事故
⇒こどもの事故予防
水の事故防止
⇒家の中・周囲
⇒レジャー・水遊び
⇒遊泳時の注意
雪上での事故防止
もっと詳しくはここをクリックして日本赤十字社のサイトをご覧ください
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