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災害時の家族や大切な人との連絡方法 |
災害時には、家族や大切な人と、どこの避難場所に集まるか、前もって相談しておくとよいでしょう。
「地域防災マップ」などに避難場所が書いてあると思います。
また、避難場所を実際に家族や大切な人と見に行って、覚えておいた方が良いでしょう。
避難場所には野外(野球場、公園)などもありますが、雨、風、寒さ、暑さをしのぐためにも屋内の方がお勧めです。
避難場所が被災してしまったり、満員で入れなかったりということもありますので、第1希望、第2希望、第3希望くらいまで集まる場所を決めておいて、1年に一度くらい場所を確認しましょう。
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災害時は、停電したり、電波が乱れたり、電話が殺到してパンクしたりして、固定電話や携帯電話が不通になることがありますが、そんなときに備えて安否確認ができる「伝言ダイヤル」サービスを活用しましょう。
この伝言サービスは、意外と「保存期間が短い」のと、「録音できるエリア」が被災地区などに指定されていることがありますので注意が必要です。
「災害用伝言ダイヤル(171)は、固定電話や公衆電話、携帯電話などから使えますが、災害時以外は使えませんので、ご注意ください。
NTT東日本のサイトはコチラ
NTT西日本のサイトはコチラ
●録音(伝言を入れるとき)
171+1+(暗証番号を利用する場合は3)+被災地の番号(市外局番から)
●再生(伝言を聞くとき)
171+2+(暗証番号を利用する場合は4) +被災地の番号(市外局番から)
※録音は「1」、再生は「2」、暗証番号を使う録音は「3」、暗証番号を使う再生は「4」をダイヤルします。
※一部の通信機器では機能しないものもありますが、その際は「#」等をダイヤルします。
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有事の際の緊急時伝言サービスのやり方はそれぞれ違いますので、お持ちの携帯電話会社のホームページをクリックしてご覧ください。
●NTTドコモ
●au
●ソフトバンク
●楽天モバイル
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