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外出時の注意事項 |
大地震のあとは各地で余震が起こる可能性がありますので、外出時には以下の点をご注意ください。
○日常から持ち歩くもの
1、靴:ガラスの破片等にも強い底の厚いスニーカー等を履く。
2、水:一人500cc位の「飲み物」を持ち歩く。
3、食物:チョコやお菓子などを持ち歩く。
4、防寒:「体を温める物」(防寒シート、カイロ、新聞紙等)を持ち歩く。
新聞紙はけっこう温かいそうです。
5、頭の保護:「帽子」(できればヘルメット)をかぶる。
6、マスク:煙、埃、ウイルス、寒さ対策に「マスク」(原発近くの方は高機能マスク)。
7、写真:人を探すときのために家族や友人等、大切な人の写真を携帯する。
8、笛(100金で小さくてカワイイの売ってます。常備するバッグにつけよう)
9、筆記具(ボールペンやマジックなど)
10、ビニール袋(買い物バッグとしても普段から活用)
11、貴重品の目録
パスポート、各種カード、免許証、預貯金通帳、権利書、健康保険証(健康、生命、火災等)母子手帳・障害者手帳などを1枚の紙にまとめて記載し、持ち歩いたり、金庫に入れておく
※落とした時のために、暗号化して他人に分からないようにしておく。
(自分なりの暗号を使って数字などを一部変えておく。
全部変えると自分でもわからなくなるので注意!)
○避難時は電気のブレーカーを切る
家から出るときは電気の安全ブレーカーを切ってから避難してください。
電気が復帰したときに漏電して火災が発生することがあります。
阪神淡路大震災のときの火事は、6割の原因がこれによるものでした。
ただし、最近は地震が発生すると自動で停止するものもあるそうです。
○エレベーターはすべての階のボタンを押す
エレベーターに乗っている時に地震に遭ったら、全ての階のボタンを押して、止まったところで降りてください。
エレベーターホールは比較的安全だそうですので、そこでしばらく様子を見てください。
ただし、最近は地震が発生すると自動で近くの階に停止するものもあるそうです。
放射能もれなどの災害時は、大気中の放射性物質を体に入れないようご注意ください |
セシウムやヨウ素などの大気中に飛んでいる放射性物質が体内に入ると、内部被ばくし、体内で放射能を出し続けることになり、ガンなどを発症する恐れがあります。
ですので、放射能汚染の危険時に外出する際には、花粉症対策と同じような対策をとってください。
1、レインコートのような表面がツルツルした素材を外側に着る。
2、マスク、グラスをつけ、帽子をかぶる
3、建物内に入る前に、服に付いた物質をはたき落とす。
その他にも、家や職場や車の中などに準備しておきたいものはこちら
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